ハンサード(Hansard)アスパイア解体新書2021

ハンサード(Hansard)アスパイア(いつかはゆかし)や海外投資を詳しく解説!

ハンサードの引き出しの条件は?

ハンサード(Hansard)の積み立て投資の引き出しの条件をご紹介します。

 

ハンサード(Hansard)には初期ユニットと累積ユニット(貯蓄口座)の2種類があります。

 

初期ユニット→満期まで固定される口座

累積ユニット→1000ポンド維持すれば自由に引き出せる口座。

 

例えば5年積み立てた場合、初期2年分は引き出せないですが、累積ユニットに入っている3年目以降の3年分は1000ポンド残せば引き出し可能です。

 

f:id:hansard:20190311130244p:plain

 

 

ハンサード(Hansard)は引き出しの条件はほかの積み立てプログラムに比べると厳しめです。

 

1000ポンド残さなければならないというのは一番シンプルだったフレンズ社時代にはないものでした。

 

これはハンサード社は変動費を少なめにする代わりに固定費を多めにした関係で、サービス手数料をとりっぱぐれるのを避けたいからと思われます。

 

積立を引き出すだけならいいですが、積み立ての停止をしている場合、1000ポンドを下回ってしまうと、失効する可能性があります。少し余裕をもって3000ポンドぐらいは残すようにしたほうが良いと思われます。

 

またできるだけ初期の引き出しは避けましょう。

15年ほど投資をしていればよいですが、積み立て投資の初期の資金は実をならせるための種銭です。

 

実がなる前に回収してしまってはあまり意味がなくなってしまいます。

 

ハンサード(Hansard)から引き出すのは最後の手段と考えるのが良いと思います。