ハンサード(Hansard)アスパイア解体新書2021

ハンサード(Hansard)アスパイア(いつかはゆかし)や海外投資を詳しく解説!

ハンサードアスパイア一部解約(一部引き出し)について

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ハンサードの特徴などを見返してふと気づきました。

 

解体新書という割には一部解約について記載がない…ということに。

商品概要の日本語版などを記載しているので今更ではありますが、

改めて記載します。

 

ハンサードアスパイアの一部解約について

 

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ハンサードアスパイアには初期2年分を初期ユニット、それ以降を累積ユニットといいます。

 

累積ユニットは1000ポンドを維持することで自由に引き出しが可能となります。

 

しかし毎月サービス手数料で14ポンドずつ引かれていくので、個人的には3000ポンドくらいは残して引き出したほうが良いかとはお思います。

 

仮に1000ポンドが0まで減ったら失効になります。

 

積立を引き出し+積み立てを停止している人にとっては厳しいと思いますが、累積ユニットの残高がなくなったらもったいないですから気を付けてくださいね。

 

また引き出しを気軽にすることも要注意です。

コストの高い初期ユニットばかりになったらハンサード社にコスト支払っているだけで、メリットとしての累積ユニットの運用を利用していないことになります。

 

初期ユニットだけにして、被害を減らしましょうという謎のアドバイスは無知の表れです。

 

累積ユニットを使えるなら積極的に使ったほうが有利となります。

 

ハンサードの引き出しは満期まで10年以上あるときはできるだけ控えて、最後の手段とするのが良いでしょう。

 

また契約者貸付制度はありませんので、一時的に借りるということもできません。

 

毎月積立することは大変ですが、やり遂げた先には十分なリターンが期待できます。

積立が成功するかどうかの8割は長期継続できるかです。

無理なく続けられる金額で頑張ってコツコツ積み立てを継続していってください。

 

 

 

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複利効果

 運用は金額×時間です。運用時間が少ないとあまり複利の効果も得られません。

引出しは前半ほどもったいないので、後半10年まで我慢していきましょう。

 

 

 

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