ハンサード(Hansard)アスパイア解体新書2021

ハンサード(Hansard)アスパイア(いつかはゆかし)や海外投資を詳しく解説!

2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

インベスターズトラストやRL360(ロイヤルロンドン)への投資を検討している人へ

インベスターズトラストやRL360(ロイヤルロンドン)の投資を検討している人へ 強引な勧誘が続いているという話を聞きました。 何度も書いていますが、2年や3年積み立てて、停止しても大丈夫という説明を聞いている人は、早急にその説明をした人とは連絡を取…

ハンサード (Hansard)投資家のためのインド入門

インド基礎データ(中国対比) GDP 人口 経済成長率 政策金利 インフレ率 中国 13608 1395.38 6.20% 4.35% 2.70% インド 2726 1283.6 5.80% 5.75% 3.18% 失業率 財政赤字 政府債務 経常収支 中国 3.67% -4.20% 50.50% 0.4 インド 6.00% -3.42% 68.70% -2.3 …

ハンサード (Hansard)運用会社のハウスビュー調査隊 ピクテ編

ハウスビュー調査隊第2弾です。 今回はは2018年12月に発表されたPictetの運用方針です。 スイスの伝統あるプライベートバンクだった会社ですね。 現在は上場しているのでプライベートバンクではありませんが…。 そもそもプライベートバンクとは「個人のため…

ハンサード(Hansard)運用会社のハウスビュー調査隊PIMCO編

当ブログでは度々運用会社のファクトシートを使って、運用実績を紹介していましたが、各運用会社がどのような投資環境を想定しているのか見てみるのも面白いですね。 本日はPIMCOが2019年6月にハウスビュー(会社としての見通し)を出していましたので、紹介…

ハンサード投資家のためのリバランス入門

本日はドルコスト平均法を利用している人にとって重要なリバランスについて説明します。 ただ重要なことですので一言説明しますが、一任勘定で運用している人は、ほとんどがドルコスト平均法を利用した積み立て投資を行っていません。そのためリバランスは関…

ハンサード (Hansard)ファンド分析 MC167 HIL Pictet Timber USD

ハンサード (Hansard)ファンド分析 MC167 HIL Pictet Timber USD 今日ご紹介するのはTimberファンド、つまり木材・森林ファンドです。どのような値動きするかイメージが付きますでしょうか?投資する前になんとなくエコロジーだなーと投資するのはよくある…

IFA選択と香港SFCのライセンスについて

海外のIFAの登録がきちんとあるかどうかを探そうと思い、その情報をまとめました。 初回公開日2019-03-11 更新日 2019-07-10 香港の金融庁SFCは金融機関に対して主に10種類の免許を与えています。 Type1 証券売買(Dealing in securities)Type2 先物取引…

分散投資という大義名分 ファンドの運用とは何か

◆ファンドマネージャーを理解することが、長期投資で勝つことにつながる ハンサードは200本近い投資信託(一部ヘッジファンドもありますが)の塊です。 ファンドマネージャーを信頼して初めて長期投資が可能となります。 しかし日本と海外では投資文化が異な…

運用におけるデジタルとアナログ的な考え方

金融市場で働く人の中にもデジタルな考えを持つ人と、有機的(アナログ)な考えを持つ人がいます。 多くの人はデジタルな考え方が優れていると考えるかもしれませんが、実は理解ができるのならば有機的なアナログな考え方のほうが有効です。 デジタルとは連…

ハンサード(Hansard)孤児契約(orphan policy)の行方 IFA契約がなくなるとどうなるのか

ハンサードアスパイアやロイヤルロンドンクオンタム、スタンダードライフハーベスト101などの契約は基本的にIFAを通じて契約することとなります。 これは積立プロバイダーは、運用に関するアドバイスなどはせず、商品の提供のみを行う機能しか持っていな…

ハンサード (Hansard)ファンド分析 MC230 HIL Aberdeen Standard Brazil Equity USD

ハンサード (Hansard)ファンド分析 MC230 HIL Aberdeen Standard Brazil Equity USDのご紹介です。 さて久しぶりのファンド分析シリーズです。 ここ1年で成績のよかった国はどこでしょうか? それはブラジルです。 基本的に直近成績が良いファンドはあまり…